2010年 09月 09日
昨夜から涼しい風がさらさらと流れ、とても健やかに寝ることができました。 じっくりと寝られたこともあり、とても爽やかな目覚めでした。 朝ご飯をいただきながら、ふと外を眺めたら、いつもと違う雲が漂っていました。 鰯雲を眺めて、長かった酷暑の夏も終焉に近づいてきたのかと思うと・・・・・・ 9日 今日も爽やかな目覚めで、朝食も美味しくて・・・・・・ 10日 440 よしさんの指摘で、調べてみれば 鯖雲 ・ 鰯雲 ・ 鱗雲 がありました。 写真の雲は、確かに 鰯雲 ではないようです。勉強になります。 いつになくなにやら嬉し鰯雲 いつになくなにやら嬉し鯖の雲 ☆俳句の文字色を 薄葡萄 (うすぶどう) 色 にしてみました 箸かるくなにやら嬉し鰯雲 箸かるくなにやら嬉し鯖の雲 ☆俳句の文字色を 黄金 色 にしてみました ![]() DMC-G1 + DMW-MA1マウント + LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ■
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by mahoroba-shahai
| 2010-09-09 21:56
| 橿原
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2010年 08月 30日
ザ・キット屋の SA/F80AMG 専用バックロードホーンKIT ( Y-08 ) の箱を組み立てて、素人の重ね塗りにも 挑戦しました。 理想と現実の違いを体験し、この壁を乗り越えるにはプロの指導と数多くの経験を積む必要があると思いました。 また、Y-08 の原作者のHP 経験豊富な方のHP にも塗装のアドバイスがあり、熟読すべきでしょう! ①塗装前にはSP箱のペーパー掛けは必須で、#240のサンドペーパーでつるつるになるまで研磨すべきだと 思います。送られてきたカット材は綺麗なように見えますが、油性ニスの乗り具合はさほどよくありません。 微少な凹をパテ材で埋めて、研磨するという基本操作を数回繰り返す必要があると、作業中にわかりました。 この操作が、鏡面仕上げ塗装には必須です。 もう一回スピーカーを作製する機会を得たなら、この基本操作を怠ることはないでしょう! (無念!!) ②油性ニスを10%程度薄めて使います。塗り重ねの回数は増えますが、塗りむらが生じないためにも必要 だと思います。初塗りを厚めにしてしまい斑が生じ、苦労してかなり修復しましたが・・・・・ 焦らず薄めにして塗る回数を増やすべきです。 (無念!!) ③刷毛は、合成繊維刷毛よりは山羊の刷毛を使いたいです。重ね塗りをしますし、塗装面が乾くのを待って いますと刷毛の消耗度は高くなります。プロ仕様の高級な刷毛はコスト負担になりますから、妥当な価格の 山羊の刷毛を多く使うべきです。 やはり、高級な刷毛は柔らかくて、塗り斑もなく仕上げは良さそうですが、一桁違うほど高価で驚きます。 安い刷毛を定期的に交換しました。刷毛は毎回”薄め液”で洗って、次に備えます。 ④刷毛は、木目と平行に塗装することが一番大切だと思います。隅の部分でどうしても木目方向に塗りにくい 部分は、小さな刷毛で木目と関係なしにこまめに塗ることだと思います。 ⑤塗った後に僅かな刷毛目が残っても、塗料にある程度粘性が低ければ、表面張力で自ら平らになってくれます。 重ね塗りの場合、この塗り厚が重要な決め手になりますから、経験を積む必要性があります。 まだまだ塗り厚がばらついて安定しません。 (無念!!) ⑥重ね塗りは3時間以上(夏期)経ってからしたほうが無難です。生乾きのまま塗り重ねると、生乾きの表面が大変 汚らしい塗りになってしまい、今までの苦労が台無しになってしまいます。 ⑦重ね塗りの前には必ずサンドペーパーで表面を研磨します。 2回目の塗装前、一度目の研磨は、#240の サンドペーパで表面のザラツキを取ります。手で触ればよくわかります。3回目以上の塗装前では、#400の サンドペーパで表面を平滑にすることが目的になります。充分乾燥した上で研磨することが絶対に必要で、 研磨終了後は、白い細かな粉ができますので、濡れ雑巾で丁寧にぬぐい取ります。 ⑧鏡面仕上げと呼ばれる艶の出た滑らかな面にするためには、最低でも何回繰り返すことが必要なのでしょうか? (製作者の熱意で決まるのでしょうね!) また、より細かな耐水ペーパーも必要になることでしょう。 まほろばの重ね塗りは、#400サンドペーパーの研磨でめげそうです! (無念!!) 439 カテゴリの真空管アンプ ( 右側にあります ) をクリックすれば、最新の真空管アンプのブログが出てきます。 夜半の秋ひと塗りごとに玉の肌 ☆俳句の文字色を 黄金 色 にしてみました ☆SP箱の表面は ” 玉の肌 ” になるはずだった!! 夜半の秋塗れど塗れども無念華 ☆俳句の文字色を 黄檗色 (きはだいろ) にしてみました ☆現実のSP箱の表面は ” 八朔の皮 ” のように、凸凹と・・・・・・・・・・ ☆塗装の途中ですが、どこまで重ね塗りの根気が続くか? また、鏡面に近づけられるか?! ![]() ☆#400のサンドペーパーで研磨 ![]() DMC-G1 + DMW-MA1マウント + LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ■
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by mahoroba-shahai
| 2010-08-30 06:32
| 真空管アンプ
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2010年 08月 28日
ザ・キット屋の SA/F80AMGバックロードホーンKIT ( Y-08 ) の箱に天板を接合して、組み立てが 完了しました。 とても清々しい朝をむかえることができ、今秋一番の清々しさでした。 #120サンドペーパーで6面を丁寧に研磨した後、#240でも研磨しました。しかし、鏡面仕上げ塗装を 目指す場合、これだけでは不十分であると、ニス初塗りをしてわかってきました。 (無念!!) 極微少な窪みに対する配慮が欠如していて、ニスを塗っても極微少な凸凹が修正できません。 塗装も含めた手作りスピーカーを数多く手がけておられる方 ( Y-08 の原作者 ) のHPを見つけて、熟読 しましたところ、僅かな凹でもパテで埋めてから研磨して、これを5回ほど繰り返すという内容でした。 この方のHPをもっと熟読しておけばよかった・・・・・・・・・・ (無念!!) しかし、ザ・キット屋の SA/F80AMG 専用バックロードSPキット (Y-08) の箱が一応完成したのも、小道具 たちのお陰だと感謝しています。もし、小道具がなかったら、箱すらできなかったでしょう。 438 カテゴリの真空管アンプ ( 右側にあります ) をクリックすれば、最新の真空管アンプのブログが出てきます。 小道具の切り札だのみ秋の夜 ☆俳句の文字色を 黄金 色 にしてみました ☆SP箱とは関係ありませんが、置き台の上に敷く板に塗装を試みました。鏡面塗装にはほど遠い状態です。 ![]() ![]() More +2 ■
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by mahoroba-shahai
| 2010-08-28 10:14
| 真空管アンプ
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