2012年 12月 10日
トランス結合 6RHH2-3結6BQ5/EL84 PP アンプ (1) |
トランス結合6RHH2-12BH7AパラPPアンプ(出力2.8W)<all 3極管>を製作して視聴した結果、
やはりトランスの音色が色濃く全面的に出てきて、まほろばの期待通りのジャズ・バラードに合う音作りとなった。
12BH7Aの代替え管としてピン変換ソケットを作り6463を用いたが、遜色ない音なので、これもまた十分に
満足する結果が得られた。
電源トランス(ST-230)は、十分余裕があるので、このアンプをほんの少し改造して、出力管 6BQ5(EL84)を
3結にして載せることにした。
6BQ5(EL84)は5極出力管で、70年ほど前に開発されて、60年ほど前から真空管アンプに数多く用いられ、
愛用されてきた。価格も含め、あらゆる面で昭和の庶民的な真空管だったような気がする。だからこそ、
もう一度、回路を見直して、この真空管を試してみたい。
この出力管と結合トランス(段間トランス)との相性はいかなるものだろうか? 楽しみが増してきた。
かなり余裕のある稼働条件を設定した。
☆PP A級で、出力は5W
☆6BQ5 PK電圧280V P電流30mA
☆tango ST-230 (電源トランス)
0V~7.5V~105V~120V~135V 倍電圧 DC250mA
6.3V 2A × 4系統
7.5V~120V 倍電圧 を選択
☆tango U15-8 (出力トランス)
6BQ5や6V6などのPP用に開発され 1次8kΩ、15Wの性能
<6BQ5 3結 特性曲線>
やはりトランスの音色が色濃く全面的に出てきて、まほろばの期待通りのジャズ・バラードに合う音作りとなった。
12BH7Aの代替え管としてピン変換ソケットを作り6463を用いたが、遜色ない音なので、これもまた十分に
満足する結果が得られた。
電源トランス(ST-230)は、十分余裕があるので、このアンプをほんの少し改造して、出力管 6BQ5(EL84)を
3結にして載せることにした。
6BQ5(EL84)は5極出力管で、70年ほど前に開発されて、60年ほど前から真空管アンプに数多く用いられ、
愛用されてきた。価格も含め、あらゆる面で昭和の庶民的な真空管だったような気がする。だからこそ、
もう一度、回路を見直して、この真空管を試してみたい。
この出力管と結合トランス(段間トランス)との相性はいかなるものだろうか? 楽しみが増してきた。
かなり余裕のある稼働条件を設定した。
☆PP A級で、出力は5W
☆6BQ5 PK電圧280V P電流30mA
☆tango ST-230 (電源トランス)
0V~7.5V~105V~120V~135V 倍電圧 DC250mA
6.3V 2A × 4系統
7.5V~120V 倍電圧 を選択
☆tango U15-8 (出力トランス)
6BQ5や6V6などのPP用に開発され 1次8kΩ、15Wの性能
<6BQ5 3結 特性曲線>
by mahoroba-shahai
| 2012-12-10 15:09
| 真空管アンプ
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