2016年 02月 04日

 藤原宮跡 降霜を紙技で!

明け方の風景を撮影するとき、困ってしまうのが空と大地の明暗差・・・・
空に注目すると、大地は真っ黒になり、大地に注目すると、空は真っ白に
なってしまう。

一昨年、明け方の藤原宮跡で、秋桜を撮影するのに、ハガキ大の黒紙を
レンズの前で動かしている姿を数多く見かけた。これを紙技( 神技 )
いうらしい。
どのような撮影条件にすべきなのか? 全くわからなかった。

デジタル化に伴い、カメラの機能がかなり充実してきて、この明暗差を
カメラ内部で緩和できるようになった。
また、ハ-フND8( cokin )を入手し、raw現像ソフト( SILKYPIX )の
HDR機能も試してみた。
今までは、この三つを織り交ぜながら楽しんできた。

この紙技( 神技 )のテクニックを紹介しているところ( kochanさん )
偶然に見つけた。( リポ-ト現場は、あの宇陀の安田だった! )
とても有り難い解説で、この一年間あまりのもやもやは少し薄らぎ、
誰もいない藤原宮跡で、ひとり初級編をあれこれと試してみた。
紙技の雰囲気は大凡掴めたので、後は何度も試して、自分流の紙技に
するしかないのだろうな・・・・・・・

紙技とは、「シャッターが開いているとき、レンズ前の黒い遮光紙(空を遮る紙)を
スライドして、空と大地の露光時間を調節する手法

 
小一時間ほどだったが、明け方の冷え込みは、まほろばには厳しかった。 (^0^;)

 ☆撮影日時  2016-02-03 07:16
 ☆撮影モ-ド  マニュアル
 ☆シャッタ-スピ-ド  2.5秒 (遮光時間 2秒ぐらい?!)
 ☆絞り数値  F20
 ☆ISO感度  50
 ☆焦点距離  19mm
 ☆フィルタ-  ND8 + C-PL
 ☆三脚
 ☆ワイヤレス・レリ-ズ


b0161171_23055233.jpg

 
α7Ⅱ + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA + C-PL + ND8  2016-02-03  07:16





---------------------------------------------------------------------------------------------------

b0161171_14200371.jpg
b0161171_23264800.jpg

α900 + Sonnar T* 135mm F1.8 + C-PL  2016-02-03


[PR]

by mahoroba-shahai | 2016-02-04 05:01 | 橿原 | Comments(12)
Commented by stmalta at 2016-02-04 08:45
暗室作業の覆い焼きと同じ原理ということで納得しました。

奈良で撮影していると、よく見かける紙技。
夜明け時は、まさにその技を使いたくなるようなシチュエーションですね。
この技を身につければ、奈良のカメラマンの仲間入りに・・・? (^_^)

Commented by tamsanpe at 2016-02-04 10:44
なるほど!
あれはそういう技だったのかと納得しました。
でも、慣れるまで難しそうですね。
勉強になりました。ありがとうございます^^
Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-04 11:03
> stmalta さん、こんにちは。

>暗室作業の覆い焼きと同じ原理・・・
これを撮影現場でするんですね。

居間の炬燵で暖まりながら、部屋を暗くして、
テレビだけをつけて、事前練習をしました。

この技は、秋桜が咲く頃に役立つのでしょうか?!・・・・・・
Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-04 11:44
> tamsanpe さん、こんにちは。

紙技を、はじめて見たときは、何をしているのだろうか?と
思いました。

今回、自宅や藤原宮跡で試した結果、今までとは違った掴みを
得たような・・・・・気になっています。
これからも練習あるのみですね。
Commented by wild-hunch at 2016-02-04 12:05
肝は・・・ 黒い画用紙でもいいのですが、
黒くて薄くて反射しない素材がベストです。

で、フードを外してマニュアルモード、ISO100辺りから。
明暗差がキツイ場合はNDを使用。

参考になりましたでしょうか?
偉そうにレクチャーしちゃいました^^;
失礼しましたm(_ _)m

Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-04 15:51
> wild-hunch さん、こんにちは。

ありがとうございます。
皆さんから教えてもらう度に、徐々にイメ-ジが出来上がります。
後は、実践あるのみですね。

しかし、この時期、撮影現場に立つのは、寒くて辛いですね。

Commented by ei5184 at 2016-02-05 07:30
霜の様子が好く取れましたね~
又、解説も有りがたく とても参考になりました。
ただ、三脚がないと無理なんですよね~
私の人物撮りには 応用が出来ないようです(笑)
Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-05 10:43
> ei5184 さん、こんにちは。

以前から、紙技を気楽に使ってみたいという気持ちがありましたが、
どうしても掴みきれないもどかしさがありました。

今回、ゆっくりと紙技を学びたくなりました。 (^_^)
Commented by rato-yamato at 2016-02-05 22:40
こんばんは!
皆さん、それぞれやり方に独特のクセというか独自の技法があるようです。
レンズ全面を覆い隠す人、ハーフNDのように明るい部分だけを隠す人・・・
それぞれですね。

私もやり始めて数年たちますが未だに試行錯誤です。
もっともデジタルだから試行錯誤できるのです。
フィルムでこの技を考案した巨匠には脱帽ですわ~
ブローニーを朝の安田で11本も使います。

ほんまに凄い人です。
Commented by ryu_aida at 2016-02-06 00:56
紙技、おもしろそうですね。
一度試してみなくては。
Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-06 13:21
> rato-yamato さん、こんにちは。

>皆さん、それぞれやり方に独特のクセというか独自の技法があるようです。
やはりそうですか!
大凡の撮り方がわかりましたので、これからは、まほろばなりの
紙技を探ってみたいと思います。
ありがとうございます。

考案した方は、探求熱心で素晴らしい方ですね。

Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-06 13:33
> ryu_aida さん、こんにちは。

紙技、一度試してくださいね。

まほろばも、いろいろな場面で試してみたいと思います。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<<  藤原宮跡 今日も紙技!       明日香・八釣 断捨離すればご褒美 >>